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全国の司法書士事務所等から視察をして頂きました

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7月3日(月)、あるコンサルティング会社の企画提案で、全国各地から約80名程度の司法書士事務所等の方をお招きし、L&Pグループ(司法書士法人、土地家屋調査士法人、行政書士法人)の大阪事務所を視察して頂きました。主に見て頂いたのは、L&Pグループで採用している ①業務効率化の手法、②大阪・東京・神戸各事務所間の連携手法、③情報管理体制についてです。

 ①業務効率化の手法については、毎月「業務改善会議」を開催し、ご依頼頂いた案件を正確に、かつ速やかに完了させるための手法を日々研究し、実施しています。
 ②L&Pグループには述べ50名を超える資格者が在籍し、総勢70名以上のスタッフが3つの事務所に分かれ日々業務にあたっています。各人がバラバラに業務にあたっていては意思の統一ができず、また非効率となり、高いクオリティを維持できません。これらを解消すべく、組織的に有機的一体となる連携方法を採用しています。
 ③情報管理体制については、昨今最も重要とされている点です。司法書士、土地家屋調査士、行政書士には法律上守秘義務が課せられています。これはもちろんのこと、その他顧客情報漏洩対策(※)や、権利証などの重要書類の管理を徹底しています。

 視察の時間は約1時間弱でしたが、視察にお越し頂いた方々の参考になっておりましたら幸いです。
 また、L&Pグループではご依頼くださった方へのアンケートを実施しております。お褒めいただいた点は謙虚に受け止め、至らなかった点については真摯に受け止め、次につなげる努力もしております。
 今後も業務の質を高め、お客様により良いサービスを提供できるよう、社員一同精進していく所存でございます。

(司法書士 桑田直樹/神戸事務所所長)

※社外からの接続を制限し、事務所間では専用回線を引くことでセキュリティを高めながら事務所間の連携を強化しています。そして、常にすべてのパソコンに最新のウイルス定義ファイルを更新してウイルス感染を防いでいます。
もし万が一、ウイルス感染しても社内ネットワークから自動で分離させることで安全を保っています。
L&P司法書士法人