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2016.11.14

成年後見人の仕事

当法人が成年後見人に選任された場合、どのようなことを行っているかを簡単にご紹介します。

 主な仕事は、成年被後見人の財産管理です。
 就任するとまず成年被後見人の財産をすべて調べて財産目録を作成し、家庭裁判所に提出します。そこから1年ごとに「業務報告書」として家庭裁判所に財産の状況を報告する文書を提出し、財産管理が適切に行われているかのチェックを受けます。この報告書は、すべての通帳のコピーや現金出納帳などの資料をつけて1年間の収支を明確にする必要があり、作成には相当の時間がかかります。
 また私の場合は、月に一度成年被後見人の方とお会いして、健康状態や生活の様子を見聞きさせて頂くようにしています。このときに普段身の回りの世話をして頂いている方ともお話をして、コミュニケーションをとっておくと後見人業務もスムーズにいくように感じます。
 その他には、成年被後見人の方に代わって役所や金融機関で様々な手続きを行ったり、成年被後見人が入院された場合には病院の手続きや保険金の請求をしたり等いろいろなことを行っています。

 もし、ご自身がお身内の方の成年後見人になることになった場合、あるいは専門職に成年後見人を頼みたい場合、成年後見人が何をすることができ、何をすることができないのか、そういったことも具体的にお話することができますので、お気軽にL&P司法書士法人までお問い合わせください。

(司法書士 堀川直実/神戸事務所)
L&P司法書士法人